プロフィール

昭和43年 京都市北区で誕生!

生まれる2年前、昭和41に両親が二人三脚で自動車整備工場を創業。
遊び場はいつも工場の中、スパナを持ってバイクの修理の真似ごとを一生懸命していました。子どもの頃からとにかく車やバイクが大好きでした。毎晩、徹夜で仕事をする父親を見ながら育ちました。

小学3年生の担任の先生に車を販売!

北区の待鳳小学校3年生の時、担任の村田先生に車を販売しました。その頃から車を通してお客様に喜んでもらうことに快感を得ました。 新型車種が発売されると、いつも放課後の職員室で全ての先生にカタログを手渡し、「乗り換えの時は、3年1組なかじま たかしをご用命ください」とメッセージカードを付けて渡していました。

その頃から、お客様が喜んでくれる笑顔が大好きになりまいた。
今もその精神はそのまま私の心に流れています。

小学校6年生の時「将来はレーサーになる!」と卒業文集に書く。この頃はレーサーになりたかった。1979年鈴鹿サーキットにて。その夢は22歳の時に叶えることができました。

大学を卒業し、父の会社「株式会社 中島商会」に入社!

意気揚々と入社したのですが、バブル崩壊直後のため、中々業績は上らず、営業の難しさをしりました。
さらに大ピンチ!借金を抱える・・・
オークションのマネーゲームにハマり、27歳にして2000万円の借金を抱える。鳴かず飛ばずの苦しい日々が続く。「もう死のう」と思った日々、、、

商売の原点に戻り「お金を追うのではなく、お客様の喜びを追うことに徹する」

地元の皆様に、ひたすら「いいクルマ」を提供することだけを黙々と続けることを決意。自作のチラシを一生懸命作り、体の芯まで冷え込む深夜、手袋をしていては1枚づつ紙を取れないので、何度も凍傷になってしまいました。それでも、連日連夜、深夜まで半径2キロの地元の方へポスティングを繰り返す。

鳴かず飛ばずの苦しい日々、、、
しかし、世間は甘くなく、効果は現れない。
10日後、そのチラシを見た方から初めての電話をいただきました。「諸費用と税金コミコミで40万円のクルマが欲しい」。対応させていただいた私の声は、涙声になっていました。

徐々に成果が出始めました。
その後、お問い合わせが少しずつ増え、ご依頼いただいたお客様には身を粉にして日本全国から「安くて程度の良いクルマ」を探し、きっちり整備した後「1年間の保証」を付けて何台も納車しました。トラブルがあった時には、深夜でもキャリアカーを運転し救援に向かい、お正月やお盆は帰省されるお客様のトラブルの対応のために長野県や広島県までキャリアカーで引上げに向かいました。

その頃から、徐々にお客様の口コミでご紹介していただくことが急増し
一気に借金を返済することができました。

V字回復し始める

お客様からよく「どうやって探してくるの?」「そのノウハウをどこで身につけたのか?」と驚かれることが多く、その10年間で学び気づいた『~安く仕入れる~売買テクニックの全て』を小冊子『そのクルマに手を出すな!~あなたが賢くクルマを買えなかったカラクリ教えます~』にして無料配布しました。一瞬にして10,000部がなくなりました。お客様からの反響は予想以上で、沢山のファンができました。
「お客様がお客様を呼ぶ状態」とはまさにこのことで一切広告をしていないにも関わらず私の携帯電話は鳴り止まず、クルマは売れ続けました。

月刊誌から、連載コラムの依頼が来た!

この快進撃が編集長の目にとまり、自動車コラム『京都人のクルマ知らず』を毎月連載させていただくことになりました。

軽自動車専門店CARBIT'Sカービッツをオープン!

そして、2009年3月、100年に1度の大不況の中、左京区岩倉幡枝に新店舗をオープンしました。
リーマンショック直後のため、不安だらけでしたが、オープン時には数多くのお祝いの花束が並び、数多くの方が、お祝いに駆けつけてくださいました! 本当にありがとうございました。

2019年〜2020年3月 FM京都 αステーションでレギュラー番組を持っていました

クルマ好きによるクルマ好きのためのTALK&MUSIC番組「GT★Radio」を毎週放送させていただきました。

カービッツ本店

〒606-0015
京都市左京区岩倉幡枝町2008番地
TEL:0120-3939-23

カービッツファクトリー 民間車検工場

〒601-1123
京都市左京区静市市原町611
TEL:075-741-3388

CARBIT'S
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